会社情報About
ご挨拶Greeting
初めまして、株式会社T&Gヒーター 代表取締役副社長の大城達也です。
弊社で製造しておりますシリコンラバーヒーターについてお話させていただきます。
シリコンラバーヒーターとの出会い
弊社代表取締役社長である私の父、大城隆が1980年に初めてシリコンラバーヒーターと出会った場所が、名古屋市緑区の小さな町工場であったそうです。
当時、シリコンラバーヒーターの製造はアメリカが主流で日本国内では認知度が低く、国内製造できるメーカーは存在しておりませんでした。
アメリカ製のヒーターを見た町工場の社長と私の父が、シリコンラバーヒーターの国内製造を目指し試作に明け暮れ、やっとの思いでその町工場から現在まで続く、日本独自のシリコンラバーヒーターの製造方法を確立したのです。
その製法は多品種のニーズに答えられるよう安価で1枚から受注ができ、また短納期での生産が当初より可能でした。
このような日本人らしい製法が現在の我々世代まで受け継がれ、現在でも変わらない製造方法になっております。
シリコンラバーヒーターの
発展とともに
シリコンラバーヒーターは、日本で製造され始めてから40年以上の年月を重ねておりますが、その性能と需要は当時誰もが想像できないような発展を遂げてまいりました。
弊社では、「Teamwork」(チームワーク) と、「Think」(考える)力 でこれまでたくさんの半導体製造装置や、医療器・美容器・製造装置・ガスラインの保温等を得意分野として実績を積み上げてまいりました。
幣社の「Try」(トライ)する気持ち、経験・ノウハウを貴社との打ち合わせの中から更なる「Goods」(よい品物) の「Guide」(案内人) としてシリコンラバーヒーターの更なる進化を目指しております。
また、その進化と経験が人を「Grow」(育てる) ことになるのではないかと考えております。
シリコンラバーヒーターへの想い
「Try&Grow」
父の言葉となりますが、
『知識よりも “知恵” をだせる人になれ。その知恵は “答え” そのものであるから』
私たち株式会社T&Gヒーターは、その『知恵』を積み上げて、皆様の製品の一部であり続ける事が『夢』であると考えております。
株式会社T&Gヒーター
代表取締役副社長 大城達也
スペシャルムービーSpecial Movie
会社概要Profile
- 商号
- 株式会社T&Gヒーター
- 設立
- 平成5年3月
- 資本金
- 1000万円
- 所在地
-
本社・工場
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里5-218-1
TEL:052-629-5750
FAX:052-629-5760 - 従業員数
- 26名
- 役員
-
代表取締役社長 大城 隆
代表取締役副社長 大城 達也
専務取締役 豊里 光洋
常務取締役 大橋 岳 - 製造品目
- シリコンラバーヒーター
ドラム缶ヒーター・ペール缶ヒーター・1斗缶ヒーター(PSE対応品)
シリコンスポンジ断熱材 - 販売品目
- 温度調節器・各種センサー・シリコン接着剤・シリコンスポンジ
スペースヒーター・リボンヒーター - 主要設備
- 100トン油圧プレス機・スポット溶接機・電気炉
電気検査設備・パターン設計ソフト・インクジェットプリンター - 主要仕入れ先
- Rogers corporation (アメリカ)
信越化学工業株式会社
日星電気株式会社
沿革History
- 1980年
- 代表取締役社長 大城隆がシリコンラバーヒーターの国産品製造に初めて成功。
- 1993年
- 名古屋市天白区植田西に有限会社オーテックを設立
シリコンラバーヒーターの製造・販売開始 - 1994年
- ドラム缶ヒーター・ペール缶ヒーター・一斗缶ヒーターの製造・販売開始
- 1995年
- シリコンラバーヒーターR加工品(曲面クセ付け)の製造方法確立
- 1996年
- 半導体製造装置向けのシリコンラバーヒーター納入開始
- 1997年
- 新聞・雑誌包装用ヒーターの納入開始
- 1998年
- 有限会社オーテックから株式会社スリーハイに社名変更・組織変更
- 2001年
- 業務拡大のため本社を名古屋市天白区植田南に移転
- 2002年
- シリコン材料メーカー アメリカのアーロン社(現ロジャース社)訪問
- 2004年
- 工場拡大のため愛知県天白区植田南に第二工場設置
- 2006年
- 業務拡大のため名古屋市緑区浦里に自社ビル竣工
- 2012年
- ドラム缶ヒーター・ペール缶ヒーター・一斗缶ヒーターのPSE適合取得
- 2021年
- 株式会社スリーハイから株式会社T&Gヒーターに社名変更
大城達也 代表取締役副社長就任
新規ホームページ開設
ネット販売開始